6つの視点

新型コロナウイルスをきっかけに、様々な問題がメディアに取り上げられるようになりました。日本に限らず世界でもこれまで潜在的であった問題が表面化し、向き合わざるを得ない状況が増えてきています。

 

ibgではこれら顕在化する問題を6つの視点で分類し、それぞれの視点毎にブログを整理しています。

興味のある視点から選んで、ブログを読んでみてください。

 

6つの視点
内容の例

全体から自分へ 経済の発展やグローバル化に伴い、社会の様々なバランスが崩れ、問題を引き起こしています。全体へ視野を広げ、そこから自分自身を見つめ直し、それぞれの均衡点を探ることが重要です。

1.人間と自然 持続可能な社会、自然災害と復興、ウイルスと衛生 等
2.個と公 自由と平等、民主主義と資本主義、貧富の格差 等
3.文化と文明 国家/国民意識の低下、科学(文明)への過信、文明の利器への依存(スマホ等) 等

行動の見つめ直し 全体から自分を捉え直す中で、行動の意義や目的の再定義が必要になります。環境の変化が速く、不確実さが増す中では、同時に行動も変えていかなければなりません。一人ひとりが学び、対話していかないと問題はさらに深刻になっていきます。

4.学び 教育の意義、教育の責任所在(親と教師)、教育手段の議論(入学時期、オンライン) 等
5.対話 ジェンダー、民族/文化、世代、身体的特徴、歴史 等

情報の意味 情報化の流れは加速し続け、本物と偽物の区別のない世界へと突き進むでしょう。技術や手段に惑わされず情報の意味を正しく捉え直し、活用することが求められます。

6.デジタル 情報の意味・価値、デジタル化、情報の信憑性(フェイクニュース) 等

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