今だから漱石の『私の個人主義』!
~大正時代の幸福論~

夏目漱石の学習院大学での講演録『私の個人主義』は、漱石の幸福論でもあります。漱石は留学先の英国で自己本位を手に入れて強くなりました。私はたいして中味はないし形式も守ったわけではありませんが、十代の頃に漱石の『私の個人主義 … 続きを読む

若い人への期待
~上滑りをやめて考える時~

1964年の東京オリンピック 1964年の東京オリンピックの頃、日本は自立しようと一生懸命だったのでしょうね。私は地方の公団住宅に暮らす小学生、もはや戦後ではないと言われ、各家庭にテレビは行き渡っていました。ただオリンピ … 続きを読む

選択の連続が人を成長させる 
~教育と親の役割~

自分で選択する意味 止まったり回避しちゃ成長はないし、最終的には幸せにならないと思う。一つ一つの選択に個性だとか自由だとか責任とかが絡んでくる。 責任感のない事件や事故が頻繁に起こるようになったのは、なんとなく人任せで主 … 続きを読む

個性を伸ばすには?
~自分で選択する~

個性を伸ばすことが人間の幸福や人としての成長につながります。どうも日本の教育、否、現行の受験システムは真逆の方向に突き進んでいるように思います。 どうやって個性を伸ばすかは、自分で選択することを繰り返すということです。だ … 続きを読む

不幸にならないために
~生きている意味を考えよう~

幸福論というのは高校生の頃から考えているテーマの一つです。 大人になっても自律・自立しない場合、幸福も誰かが定義してくれて、いつか与えてもらえると思うことになります。日本はポストコロナで明るい未来に向かうか、それともこの … 続きを読む

ここ四半世紀、日本は変わったか?

上記のスライドは1998年の私の社内プレゼンテーションの一枚です。23年前ですから40過ぎ、人生で一番自信満々で鼻持ちならないヤツだった頃です。 アメリカのコンサルティング会社で妖怪みたいなパートナーの重鎮たちに日系企業 … 続きを読む

安定と平等という価値

マスクなしにサングラスをかけて自由に歩き回りたいですね。。。 平成の30年間で日本経済の根底にあった「安定」と「平等」という価値が揺らいできたと思う。よく考えないと、今回のパンデミックは日本の価値を根こそぎ持って行ってし … 続きを読む

今の日本にはソクラテスが必要だ
~探求心を高め視野を広げる姿勢~

自分自身が無知であることを知っている人間は、自分自身が無知であることを知らない人間より賢い。 ソクラテス 「ソクラテスの弁明」は高校の時に「読まされる」と思いますが、適切なガイドさえあれば、高校生には格好の教材ではないか … 続きを読む

真の教育を考えるとき
~日米の違い~

トウモロコシも種を蒔いて4週間たちました。成長に合わせて肥料を追肥するタイミングが重要だそうです。人間と同じですね。 日本の教育の根本的な問題は何か? アメリカの教育は日本よりも大きな問題を抱えているかもしれません。しか … 続きを読む

共生社会構築に向けて
 ~連帯と共同主観~

タレントの毒蝮三太夫さん(84歳)がインタビュー記事の中で、森喜朗さんの発言に関して以下のようにコメントしていました。 「いかにして男女の特長を活かしあうか、男女に限らず多様な特長を活かしあうかってことなんだろうな。」 … 続きを読む

ジェンダーの問題は異文化理解の一つ
 ~diversity & inclusion~

三鷹吉祥寺界隈ではリンゴンベリージャムが手に入らないのでクランベリーのドライフルーツからの代用。しょっぱいミートボールは甘いジャムと食べるから美味しい! ジェンダー(またカタカナ語ですねぇ)の問題は異文化理解の問題の一つ … 続きを読む

DXから「情報の価値」を考える①
 ~情報の時差~

ビジネスの世界ではメディアの煽りもあり「DX(デジタルトランスフォーメーション)」という言葉が流行っています。「新型コロナウィルスで急速に企業に広がるDX」といった具合です。自動車の煽り運転も問題になっていることだし、メ … 続きを読む

「知能」+「知性」が試される
 ~農作業をやって思うこと~

そろそろ収穫の季節となって来ました。心配したほうれん草も全て芽が出ていました(下の写真)。「芽が出る」っていいですね。 軟弱野菜(こかぶ・小松菜・水菜)。こかぶと水菜の間引きをして追肥をしました。間引きしたこかぶと水菜は … 続きを読む

縦割り行政は打破できるか?
 ~タコツボ問題の本質~

日本の大企業の一番の問題点は魅力的な人がトップにならないということです(私が働いた大企業の経験からも)。トップになるような人はたいてい誰からも危険視されないような温厚な一見人格者風です。指導力や決断力のある人物がトップに … 続きを読む

人生における成功とは?
 ~面授口訣(めんじゅくけつ)に思う~

先日、「目に見えない財産の継承を」というタイトルで、作家・五木寛之さんのインタビュー記事がありました。 『これまで当たり前だった顔と顔を合わせての打ち合わせや会議は敬遠され、インターネットを使った「リモート化」が進む。コ … 続きを読む

コロナストレスの根本原因を考えた
 ~主体的に生きる~

コロナ鬱やコロナ疲れ更には日本独自のストレスといったことが、マスメディアで議論されているようです。 働き方によるストレス 会社と家庭の境界線がなくなった。そういったライフスタイルに慣れていない多くの日本人に新たな問題が生 … 続きを読む

異文化理解を進めるには・・・
 ~TVドラマ 『愛してくれと言ってくれ』から~

コロナ禍で様々な問題が明らかになって来ています。ほとんどが国家や組織や個人の一番弱いところを攻撃されているかのようです。問題の範囲も重要ですが、一つ一つの問題をどこまで掘り下げて考える事ができるか、そして問題解決へ実際の … 続きを読む

若い先生たちへ
 ~関係性を考える~

自分が教師になったら(今さら有り得ない話ですが)何をやるか? おそらく子供と一緒になって遊ぼうとするでしょうね。すぐに大きな壁にぶちあたって学校や父兄と喧嘩になること間違いありませんが、、。 でも、子育ても同じですね。子 … 続きを読む

議論の幅を広げよう!
 ~「民度」発言騒ぎに思うこと~

先日麻生大臣の「民度」発言が問題になっていました。メディアが大騒ぎするような問題ではないのですが、、、。どうして「ethical(倫理的)」って単語を使わなかったのでしょう? ポストコロナの世界は国民一人ひとりの倫理観を … 続きを読む