哲学がポストコロナの羅針盤 
~サンデル教授と福岡教授の対談から~

コロナ禍における良い変化の一つに、良質なセミナーや講演にウェブから気軽に参加できるようになったことがあります。先日ibg台湾の甲谷さんから、興味深い対談を教えてもらいました。 朝日地球会議2021 ポストコロナ時代の人類 … 続きを読む

本は人と人をつなぐ 
~読書で幸せになる4つのステップ~

日本人の読書離れが問題視されていますが、最近はコロナによる在宅時間の増加に伴い読書する人も増えているようです。 ベストセラーとして話題になっている本のなかには、日本社会や日本人の問題の核心をついているものもあります。多く … 続きを読む

日本の成長を阻害する要因 
~ゼロリスク症候群~

東京オリンピックを振り返ろう オリンピックに続きパラリンピックも終わり、TOKYO2020は全日程を終えました。実施したら終了ではなく、今回の経験をしっかりと振り返り今後に繋げていくことが大切です。 様々なメディアでも振 … 続きを読む

自律に向けたステップ 
~中国は政府主導で脱過保護!?~

受験競争を回避する方法は、早期の受験参加!? 以前ブログ『過保護が日本を滅ぼす!?~幸せに向け『人間関係』を見直そう~』で、親の過保護が子供へもたらす影響について書きました。 多くの親は子供の個性を育む教育は大切だと思い … 続きを読む

今だから漱石の『私の個人主義』!
~大正時代の幸福論~

夏目漱石の学習院大学での講演録『私の個人主義』は、漱石の幸福論でもあります。漱石は留学先の英国で自己本位を手に入れて強くなりました。私はたいして中味はないし形式も守ったわけではありませんが、十代の頃に漱石の『私の個人主義 … 続きを読む

オリンピック選手の姿勢から学んだこと 
~ライバルと共に日々努力~

TOKYO2020オリンピックを終えて 1964年以来2度目となる夏季五輪の東京開催が決まったのは、2013年9月でした。招致アンバサダーだった滝川クリステルさんのプレゼンテーションで紹介された『お・も・て・な・し』も、 … 続きを読む

過保護が日本を滅ぼす!? 
~幸せに向け『人間関係』を見直そう~

子供の悩みは『無気力/不安』と『人間関係』!? 先日学校の先生と、意見交換をさせていただいた。話は多岐にわたったのですが、『不登校』の問題も挙がりました。 不登校の状況を調べてみると、文部科学省の調査が見つかった。 不登 … 続きを読む

経営者と社員の信念がつながる組織 
~星野リゾート~

様々な企業を研究するのは楽しいですし、自分探しのヒントにもなります。 よい会社の経営者には確固たる『信念』と、それを支える考え抜かれた『仕組み』があります。また社員もそれぞれが『信念』を持っており、自律して働いているとい … 続きを読む

若い人への期待
~上滑りをやめて考える時~

1964年の東京オリンピック 1964年の東京オリンピックの頃、日本は自立しようと一生懸命だったのでしょうね。私は地方の公団住宅に暮らす小学生、もはや戦後ではないと言われ、各家庭にテレビは行き渡っていました。ただオリンピ … 続きを読む

仕事を通じて幸せになろう 
~ラッセル『幸福論』~

『皆さんは幸せですか? ~幸福は自分の気持ち次第!?~』というブログで、幸福について取りあげました。 私の勝手な幸福論ばかりを語っても参考にならないので、本日は三大幸福論(ヒルティ、アラン、ラッセル)の一つであるバートラ … 続きを読む

選択の連続が人を成長させる 
~教育と親の役割~

自分で選択する意味 止まったり回避しちゃ成長はないし、最終的には幸せにならないと思う。一つ一つの選択に個性だとか自由だとか責任とかが絡んでくる。 責任感のない事件や事故が頻繁に起こるようになったのは、なんとなく人任せで主 … 続きを読む

今の社会には堕落が必要!? 
 ~寝そべり族と坂口安吾~

中国の若者に広がる「寝そべり族」 最近ネットやニュースで、躺平(Tangping)という中国語を目にすることが多くなった。 寝そべるという意味の「躺平」がいま中国で最新の流行語になっている。だらっと寝そべって、何も求めな … 続きを読む

東京オリンピック中止騒動から考える 
 ~変わらぬ日本人の特質~

五輪中止の賠償金については、考えたことがない コロナ第四波によってニュースやネットを騒がしている、『五輪中止と賠償金』について。 大会組織委員会の武藤事務総長が行った記者会見での回答は、印象的でした。 新型コロナウイルス … 続きを読む

真の教育を考えるとき
~日米の違い~

トウモロコシも種を蒔いて4週間たちました。成長に合わせて肥料を追肥するタイミングが重要だそうです。人間と同じですね。 日本の教育の根本的な問題は何か? アメリカの教育は日本よりも大きな問題を抱えているかもしれません。しか … 続きを読む

目指す社会の姿を考える
~人との繋がりが近づいた社会(Internet of Beings)~

コロナ禍で頻繁に議論されたテーマに、『感染抑制と個人の活動制限(外出や経済活動など)のバランス』があります。 個人の自由と公共の利益をどうバランスさせるかということであり、これからも重要性が下がることはないでしょう。 & … 続きを読む

『迷子になる地図』の由来 
~オードリー・タン氏への共感~

当ブログサイトの名前に使っている、『迷子になる地図』。 地図は目的地にたどり着けるようにすることが役割なので、『迷子になる』という言葉との組み合わせに、違和感を持たれた方がいるかもしれません。 今回は『迷子になる地図』に … 続きを読む

今起きている問題に向き合うために 
~ヨーロッパの近代化を見つめる~

ブログ『ウィズ/ポストコロナ時代を自分らしく生きる~ブログ整理(タグ)の考え方~』において、我々の考えの概要を紹介しました。 この考えを整理するまでに、最近のニュースや、マスコミの報道、また歴史(日本、世界)や書籍など、 … 続きを読む

コロナストレスの根本原因を考えた
 ~主体的に生きる~

コロナ鬱やコロナ疲れ更には日本独自のストレスといったことが、マスメディアで議論されているようです。 働き方によるストレス 会社と家庭の境界線がなくなった。そういったライフスタイルに慣れていない多くの日本人に新たな問題が生 … 続きを読む

歴史への向き合い方
 ~客観と主観を行き来する~

日本人にとって歴史が苦手なのは、歴史も「異文化理解の問題」だからでしょう。他者の理解、他国の理解と同じことです。また、死後の世界だって他者であり、宗教観の希薄な今の日本人は死後の世界との対話も苦手です。 歴史は、史実を史 … 続きを読む

個人の自由の前提となるもの
~一人ひとりが倫理観を持つ~

個人を重視すべきか公共を重視すべきかという問題なのですが、日本社会は個人主義を基調としているかどうか怪しいし、自己決定権を基本としているようには思えません。パチンコに行くのも釣りに行くのも自己決定なのですが、、、。 要す … 続きを読む