人材育成はibgのミッションの一つ
- 01
- クライアントのビジネス成功を支援する
- 02
- 世界に通用する魅力的な人材を育成する
ibgはこの2つのミッションを定めています。
01を通じてお客様に貢献することが企業活動の根幹ですが、ibgでは02を非常に重視しているのが特徴です。
コンサルタントは単に有能で経験があるだけでは質の高いサービスはできません。顧客と深いリレーションシップを作り、顧客の期待を上回るサービスを提供するためには、1つの分野に通じているだけでは不十分です。自分の専門分野のみならず、自然科学と哲学のバランス、アカデミックな世界と実務を行き来する経験、多様な価値観を受け入れる受容性、広い知識、豊かな感性などが必要となります。
だから社員のミーティングで交わされる話題は仕事にとどまりません。政治、経済、文化、国民性、歴史、哲学、それはそれは広い範囲に及びます。
いきなりそういう話題についていけなくても問題ありません。ただし世の中の様々な事象に関心を持ち、自らの意見を発信し、自分なりの視座を持ち、社員が皆魅力的な人間に育っていくことが、ibgがビジネスを通じて本気で目指している事でもあります。それが正に「世界に通用する魅力的な人材を育成する」という会社の使命なんです。「会社の成長なくして個人の成長なし、個人の(全人格的な)成長なくして企業の成長なし」です。
一流のコンサルタントへの道は決して楽なものではありませんが、ibgは自ら強い意志をもって成長しようとする人材を、暖かく本気で育てたい。
そんな会社です。
グローバルの拠点それぞれで人材が育ち、国境を超えてお互いが切磋琢磨し合えるのは、本当に刺激的で楽しいことです。
メディアへの意見発信なども行っております。
http://business.nikkeibp.co.jp/article/report/20141224/275572/
http://ec.nikkeibp.co.jp/item/books/247460.html
http://www.nikkeibp.co.jp/atclpubmkt/book/16/259090/
コンサルタントの評価
- 01
- 専門力
- 02
- 統合力
- 知識・スキル
- コンサルティング力
- チームワーク・リーダーシップ
- 人事開発
コンサルタントとして重視している能力は、以上の2つです。
この評価軸をベースに、半年に一度能力評価を行い、それによって本人のランクと給与が決まります。能力評価は、単に報酬を決定するためではなく、本人に仕事のフィードバックを行い、更なる成長の機会にする場です。
ランクは、アソシエイト → コンサルタント → シニアコンサルタント → マネジャー → リーディングマネージャーという5段階に分かれ、1つのランクに中が更に数段階に区分されています。能力を取得し発揮すれば、どんどんランクアップしていくことも可能です。