幸福論というのは高校生の頃から考えているテーマの一つです。
大人になっても自律・自立しない場合、幸福も誰かが定義してくれて、いつか与えてもらえると思うことになります。
日本はポストコロナで明るい未来に向かうか、それともこのまま気づくことなく沈み続けるのか、崖っぷちに立っていると思われます。
自然との共生、情報化(デジタル化)、異文化コミュニケーション、個と公共、教育、文化の問題。
どれをとっても一人一人が自分の「幸福」とか「生きている意味」を考えないと、パラダイムシフト(革命的な変化)は起こらないのです。
それは日本の場合、幸福に関しても以下の壁が立ちはだかるからです。
- 過度な従順
- 他人事意識
- 専門知識偏重
- 浅い目的意識
- 希薄なアイデンティティ
特に「自然との共生」は幸福と密接に関係してます。
他者が人間だけだと相手の感情が働くからストレスがたまります。
自然だってフレンドリーな場合もあれば脅威になる場合もありますが、農業などを通じて自然にふれると心が豊かになるのです。
少しでも日本の未来が良い方向に向かうため、一人でも多くの人を巻き込んで反抗を続けていきましょう。