大公開!コンサルタント育成のフレームワーク

このスライドは、「コンサルタント育成のフレームワーク」として我々が使っているものです。 コンサルタントは、それぞれが専門的なスキルを持って仕事をしているわけですが、一番大事なことは、赤線で囲んだ基礎の部分です。 この「ア … 続きを読む

優れた人材を育成するためには不可欠な「バランス」とは?

シンセサイザーとは、電子的に音を合成する楽器です。 黒人のシンプルなブルースやソウルが好きな私としては、テクノやポップや電子楽器は苦手ですが、ビジネス上必要なのは、シンセサイジング(統合する)機能です。 迷走する日本の原 … 続きを読む

社員たちの仕事と報酬に対する理解が組織の発展にどう影響するのか?

拘束時間に対して報酬があると考えているうちは成長しないし、そう考える社員を多く抱える組織は発展しないでしょう。 ここだけの話ですが、ibgのチャレンジは、日本と中国の若い人たちにそれをどう理解してもらうかということです。 … 続きを読む

プロフェッショナルな人材になれるかどうかは心構えにかかっている。

昔の日本は、仕事の中に生き甲斐を見つけるとか、より難しい問題に取り組んだり、一層高いレベルに到達することを目標としていたようなところがありました。 でも、今の日本を見ていると、仕事に対する考え方が少し違うのかなと思ってし … 続きを読む

すべてのビジネスパーソンに知ってほしい成果よりも重要なものとは?

この一カ月の間、現役大学生や大学の先生たちと話をする機会があり、私にとってはとても新鮮で、多くの発見がありました。 世界で求められることは、画一的な訓練の集合体ではなく、合理性をもってスキルを積み上げることです。 それは … 続きを読む

仕事の品質に決定的な差をつけてくれるアウトプットイメージ力とは?

図書館で『別冊太陽 三島由紀夫』を借りてきました。 三島由紀夫の自筆原稿や書簡が写真で多数紹介されています。 三島由紀夫という人は、常にアウトプットを考えて創作したり、死ぬまで人生を送っていたことがよく分かります。 私み … 続きを読む

マネージャーの役割に対する理解をもう一度確認してみませんか。

日本では、マネージャーの役割に少々誤解があるようです。 部下の一人ひとりに対して、基本となる特性(attribute)の中で弱い部分を気づかせ、組織の考えを説明し、賛同させ、同じ方向に向かせる。 このことは、マネージャー … 続きを読む

若い時に一度考えておくべき人生と資産の関係

若いときに、お金がなくても生活に満足だとちょっと困ります。 期待値を下げて現状に身を委ねるのは如何なものでしょうか? 一方、期待値を下げず絶好調時の生活レベルをいつまでも維持しようとするのは、自分で自分の首を絞めているこ … 続きを読む

ビジネスにおいての信頼構築の本質とは?

今回は少々英語の勉強です。 このスライドは、もう随分昔に作ったものですが、いまだにチームビルディングやコミュニケーションの説明に使用しています。 アメリカ人にも、中国人にも台湾人に対しても実績があります。 日本人に対して … 続きを読む

『学問のすすめ』が教えてくれたこと

『学問のすすめ』の最終回は「人望編」です。 「友達をいっぱいつくることが肝要である」と言っています。 いつの時代でも、どの国で仕事をするにも大切なことは、まわりの人たちに理解してもらい支持されることです。 これが「人望」 … 続きを読む

コミュニケーションの3つのレベルを知っていますか?

下の図は、コミュニケーションのレベルが高度になると、信頼や協力関係も上がっていくという説明です。 コミュニケーション レベル1 自分の部門の仕事だけが片付けばそれでいい、自分の与えられた仕事だけが完了すれば、それでいいと … 続きを読む

コンフリクトマネジメント

下の図は、コンサルタント育成のクラスで使用してきたものです。 コンサルタントは、客先での会議をファシリテート(議事進行)する機会があります。 議論を活発にして、色んな意見を出してもらい、次のステップにまとめなければいけま … 続きを読む

世界史を振り返る
 ~精神の近代化~

政府主導の働き方改革の意見交換が活発になっているようです。 大前提として、世界と日本の歴史の流れ、その中で日本の特異性を頭に入れておいたほうがいいと思いました。 世界史の流れはご存知の通り、ルネッサンス・・・・&#x27 … 続きを読む

文化と文明の関係
 ~福沢諭吉~

反ナショナリズムの人たち、それも政治家である場合、自分の国の伝統や文化をほとんど承知せず勉強もしようとしない傲慢さは非常に危険なことです。 福沢諭吉は140年ほど前に著書『文明論之概略』の中で、「国の独立は目的なり。今の … 続きを読む

文明と文化のギャップ
 ~エドウィン・ライシャワー~

夕べの西新宿1丁目の交差点です。 傘の波に思わずシャッターを切りました。 新宿は311前のいつもの新宿でした。 1980年に入ってから『ライシャワーの日本史』は日本語版が出版されました。 30年ほど前のことです。 ライシ … 続きを読む

自然と調和する
 ~雪の兼六園に思う~

西欧と違って、東洋的な文明は自然との調和度が高い。 自然を征服しようなんて傲慢な気持ちはなく、人間との一体化をはかろうとします。 早朝、雪の兼六園を歩いていると謙虚な気持ちになります。 相手を説得しようと自己主張する自分 … 続きを読む