人と組織の価値観が、重なり合っていく
~なぜ組織に「対話」が必要なのか~
先日、HR LEADERS CONFERENCE 2026に参加し、一橋大学の伊藤邦雄先生と、エーザイの真坂晃之CHROによるセッションを聞きました。 人的資本経営では、人材を単なるコストや管理対象ではなく、一人ひとりが … 続きを読む
会社の価値観は、誰がつくるのか
~個人と組織の価値観が、互いに育っていく循環~
前回の記事では、「自分の価値観」はどこから生まれるのかについて考えました。 自分の価値観は、一人で自分の内側を掘り続けることで見つかるものではなく、他者との関わりの中で、共感したり、違和感を覚えたりすることで少しずつ見え … 続きを読む
「自分の価値観」は、どこから生まれるのか
~主体性と自律の違いから考える、人を育てる「間」と「場」~
前回の記事では、ベルナティオ元総支配人の佐野智之さんのお話をきっかけに、「社員に考えてほしいと言いながら、会社が社員の代わりに考えすぎていないか」ということを考えました。会社が細かな「やり方」を決めすぎると、社員が自分で … 続きを読む
「社員に考えてほしい」のに、会社が考えすぎていないか
~ベルナティオ元総支配人・佐野智之さんから考える~
「足し算の経営」と「引き算の経営」 先日、リゾートホテル「ベルナティオ」の総支配人を11年間務め、組織改革を進めてきた佐野智之さんのお話を聞く機会がありました。 ボトムアップによるVision再構築から人事評価、社員との … 続きを読む
「またやりたい」は、どこから生まれるのか
~「周りにどう評価される?」から「私はどうしたい?」へ~
できなかったのに、「またやりたい」 「来年は絶対、最後までゴールする!」肝試しを終えて体育館に戻ったとき、娘がそう言いました。 娘は仲のいい友達と二人で途中まで進んだものの、怖くなってリタイアしました。ゴールできなかった … 続きを読む
夢中になれる子どもたち
~「またやりたい」が生まれる場所~
みんな違うダンボールハウス作り 「今から、みんなが今日泊まるダンボールハウスを作ります!」体育館いっぱいに積まれた大きな段ボールを前に、その一言が響いた瞬間、子どもたちが一斉に駆け出しました。 「この大きいダンボール、使 … 続きを読む
人はなぜ動き続けられるのか?
~感動の連鎖を生み出す『間(MA)』と『場(BA)』~
前回のブログでは、『理解』よりも『共感』が人を動かすのではないかということを書きました。人は理解したから心を動かされるのではなく、共感したから興味を持ち、理解しようとする。そんな仮説です。 その後も色々な方との対話を続け … 続きを読む
AI時代になぜ『エモい』が流行るのか?
~理解よりも共感が人を動かす理由~
『エモい』という言葉 最近、『エモい』という言葉について考えていました。 不思議な言葉です。なぜなら『エモい』は説明になっていないからです。 「何がどう良いのか?」「なぜそう感じたのか?」そこまで語られていません。それで … 続きを読む
今の人生、本当に自分で選んでいますか?
~『降りてゆく生き方』と対話が問いかけてきたもの~
登り続けているのに、満たされないのはなぜか 仕事で成果を出す。役割を果たす。評価される。 それ自体は悪いことではない。むしろ必要なことだと思う。それでもどこかで、「このままでいいのか」という違和感が残ることがある。 登り … 続きを読む
PTAで考える、組織と社会のこと①
~想いから始まる活動は、なぜ続かない~
想像以上に『想い』で支えられていた現場 来年度からの関わりに向けて、先日小学校のPTA活動報告会に同席させてもらいました。 正直に言うと、そこまで大きな期待を持っていたわけではありませんでした。「どんな活動をしているのだ … 続きを読む
そのコミュニケーション、目的に合っていますか?
~正しく伝えようとした、その先に~
正しく伝えることが、常に正解か? 情報を漏れなく、正確に伝えることは、コミュニケーションにおいて本当に価値のあることなのか。今回の出来事を通して、私はそんな問いを持つようになった。 私は性格的に几帳面で、物事は正確に進め … 続きを読む
日本人の強み:執念
~LAD2年目、大谷翔平が示した『執念の共鳴』~
ワールドシリーズを見ていて感じたこと 延長11回、ウィル・スミス選手のホームランで勝ち越し。 ロサンゼルス・ドジャース(LAD)は、トロント・ブルージェイズとの激戦を制し、見事2年連続のワールドシリーズ制覇を … 続きを読む
夏休み自由研究@スリランカ②
~過去を伝える文化遺産、心に残すバワ建築~
前回のブログでは、スリランカの独立記念広場を訪れ、この国がどのように『歴史や文化』を物語として紡いできたかを考えました。今回はその続きとして、スリランカに数多く残る文化や遺跡、そしてそれらと響き合うように建てられたジェフ … 続きを読む
夏休み自由研究@スリランカ①
~独立記念広場で考える国の物語~
子供たちの夏休みに合わせて、家族でスリランカ旅行に出かけました。スリランカはインドの南に位置する北海道より少し小さい島国で、別名『インド洋の真珠』や『インド洋の涙』と言われる、文化や歴史、自然が豊かな魅力にあふれた国です … 続きを読む
インティマシーとインテグリティ
~日本人に必要な『親密さ』と『自己の軸』~
私は仲間とともに『日本を解き放つ会』という、少人数ながら熱のこもった集まりを続けています。小林康夫氏と中島隆博氏の書籍『日本を解き放つ』に共感し、その名を借りた場です。書籍の内容も参考に、日本をより良くするためにどうすれ … 続きを読む
AIの裏にある2つの『隠された真実』
~持続的な明るい未来のための視点~
はじめに AI、そしてその膨大な計算を支えるデータセンターといった先端技術は、便利で未来的なものとして語られることが多いでしょう。しかしその裏側にある現実は、あまり知られていません。実際、この記事自体もChatGPTとい … 続きを読む
組織の物語を共に育てるために
~社内報アワードを通して考えたICの本質~
はじめに:物語を育てられることが人間の強み AIと人間の言葉に対する捉え方の違いについて、私は前回のブログ『思考の芽を育てる伴走者は? ~九段理江さんに学ぶ、ChatGPTとの付き合い方~ 』で考えました。AIにとって言 … 続きを読む
思考の芽を育てる伴走者は?
~九段理江さんに学ぶ、ChatGPTとの付き合い方~
はじめに:問いを急ぐ時代に 生成AIとの対話が日常化しつつある今、私たちはいつでも、どんな疑問にも『それらしい答え』を返してくれる便利さのなかに生きています。 ChatGPTに聞けば、たいていの疑問には明快な文章が返って … 続きを読む
なぜ星野リゾートは真似されても強いのか?
~トレードオフで磨く独自戦略~
2025年7月3日、星野リゾート代表・星野佳路氏と、経営学者・楠木建氏による対談イベントに参加しました。テーマは「経営の胆力」時代の挑戦者で、ポイントは『戦略とは何を選び、何を捨てるか』。まさに現代の経営者に問われる本質 … 続きを読む
自分を取り戻す場所、ありますか?
~サードプレースという選択肢~
『家庭』、『職場』だけで、本当に足りてる? ゴールデンウィークが明け、また日常が始まりました。毎日仕事や子育て、家事に追われる毎日が戻ってきていませんか?帰宅後も配偶者との会話や家族とのやりとりが続き、ふと気づくと『今日 … 続きを読む




















